入社から1年「素晴らしき目まぐるしさ」を味わう エネチェンジ事業部セールスの一日を紹介

エネチェンジ事業部で営業担当として働くSさん。彼の一日は、法人営業から商材開発、そしてプロジェクトマネジメントまで、多岐にわたる業務で構成されています。2024Q2(4‐6月期)VALUE AWARD(社内表彰制度)でIMPACT DRIVEN PRIZEに輝いたSさんの、日々の仕事の流れとそのやりがいについて詳しくご紹介します。
 
 

代理店対応・商材開発・プロジェクトマネージャー…営業チームはなんでもやっています!


――電気とガスの見直しサイトの運営をしている会社で営業担当…「だれに何を営業するの?」って聞かれませんか?
S:エネチェンジ事業部は電力・ガス会社のプラットフォーマーとして、各事業者の販促を行い、その手数料をもらうというビジネスです。ですから、「エネチェンジ」のサイトや電話営業など、エネチェンジが持っているお客様の獲得方法を電力・ガス会社に提案する営業を行っています。また、電力・ガス会社からは商材として料金プランを展開してもらうので、市場のニーズを分析して新しい料金プラン作成のプロジェクトを立ち上げる、プロジェクトマネージャーの役割も担っています。
 
――事業部の中でも一丁目一番地、Sさんが所属している商材開発チームの面白さを教えてください。
S:面白いし、やりがいはめちゃくちゃあると思っています。電力会社や事業部の他のチームなどそれぞれから「こんなことをしたらもっと電気が売れるんじゃないか?」という話が日々出てきます。そこから今までなかったサービスやスキームが、社内外でいくつもの調整を経て、実際に形になるというところ、そこにやりがいを感じています。
例えば昨年は、電力会社と共同でエネチェンジ限定のプランを開発しました。引越しのタイミングで切り替えることを想定し、ニーズを見定めた独自性の強いプラン設計で送客に成功しています。
 

商談も朝会も、なんでもオンライン!ある日のSさんの一日


 
――ENECHANGEは恒久的にフルリモートを導入していますが、Sさんは出社が多いのですか?
S:ほぼ出社しています。チームや事業部のメンバーとする何気ない会話や、対面だからこそ話せることにヒントがあったりするし、1人で悩む時間も短縮しやすいと感じています。ただ、出社は一切強制でもなく別に奨励しているものでもありません。大雨が降ったり花粉症が酷かったりすると家にいます。
 
――営業というといわゆる「外回り」の外勤のイメージが強いのですが、商談はオフィスでオンライン参加なんですね!
S:9割オンラインですね。各社がWebでミーティングをすることに免疫ができていて、スタンダード化しています。移動時間が必要ないので、間の時間で業務を推進できたり、ミーティングを増やせたり、効率的です。ごくまれに、重要な話をする時は対面で行うこともあります。
 
――ランチや飲み会は?
S:ランチはチームメンバーとはもちろん、事業部を越えてその日出社している誰とでも食べに行きます。先日は総務室のメンバーと焼肉を食べに行きました。夜は、取引先との会食はほとんどありません。僕はお酒の席でのコミュニケーションは好きですが、「お酒が飲めないと営業はやっていけない」という組織では1ミリもないですね。終業後に、チームメンバーと中華で一杯飲んでから帰る日もありますよ!
 

コミュニケーションはツールや形式よりも、とにかく量が大事!


 
F副事業部長・Kマネージャーとミーティング
F副事業部長・Kマネージャーとミーティング
 
――業務に欠かせない「報・連・相」はどうしていますか?
S:Slackでのやり取りが基本ですが、出社メンバーと立ち話、電話、15分~30分程度の短いミーティングなど、どんなツールでも使っています。入社直後からコミュニケーションの量はとことん意識しています。僕自身「スピード・元気・柔軟性」がすごく大事だと思っていて、たくさん聞いて、話して、ぶつかって、フィードバックをもらってをとにかく繰り返しました。この積極的なコミュニケーションが、変化の多い市況に対応する業務の中で、比較的スムーズにキャッチアップができた要因かなと思っています。
 
――Slackではなく社内ミーティングとして時間を割く時、誰とどんな内容を話していますか?
S:比較サイトを運営している開発側のチームとも高頻度でミーティングをしています。複数の電力会社から、エネチェンジのサイトに電力プランの掲載を希望された時に、開発の優先順位を決めたり、プランの掲載を進めるために必要な情報をすり合わせたり、社内の調整はプロジェクトマネージャーとしての役割が多くなります。また、比較サイトの中でも、どんなニーズを持ったお客様が何をきっかけに申し込むのかを分析し、広告なのかオウンドメディアの記事なのか、どこの導線を強化したら良いのかを相談するマーケティング寄りの会話も多いですね。
 

1年を振り返ると濃密度は数年分


――入社から1年が経ったSさん。なぜENECHANGEに転職を決めたのでしょうか?
S:新卒で入社した会社から営業の道を進んできました。もうすぐ30歳になることを意識したときに、「営業だけじゃなくて事業開発や違うスキルも身に付けたいな」と考え転職を決意しました。
そのため、エネチェンジの営業の、事業開発の他にも社内外調整のスキルが付くことは魅力的に思いました。加えてもう1つ、若いメンバーが活躍していることも決め手となりました。2次面接でFさんとお話しして、若いメンバーがマネージャー以上のクラスでも活躍していることがわかり、年齢問わず大きな売上を立てて、上にあがっていける可能性があることにも惹かれましたね。この2つのきっかけが、今、日々のやりがいに繋がっています。
 
――1年を振り返っていかがですか?
S:素晴らしき目まぐるしさですね。今までの数年分ぐらいは仕事をしたんじゃないかと思うぐらい、中身の濃い1年でした。追うべき目標ややるべき事の変数がとにかく多いので、みんなでチャンスを掴みに行って、「これを秒速でリリースまで持って行って、垂直立ち上げで売るぞ!」というスピード感を全力でやり続けなければならないんです。一番成長させてもらえた1年だったかなと思います。
 
――思い描く将来のキャリアを聞かせてください!
S:独立意識はないですが、生きていくうちに「こういう事業・領域を極めたい」というものが将来出てくる気がしています。その時に事業部を立ち上げて大きくする、というのができたら良いですね。そのために、モノを売るだけでなく、組織・仕組みづくりが今のうちにできるようになっておきたいですね。

 
ENECHANGEでは3か月に一度、社員の行動指針であるValueの観点に基づいて社員表彰「VALUE AWARD」を行っています。Sさんは円滑なコミュニケーションとハイパフォーマンスが称えられ、2024Q2(4‐6月期)のIMPACT DRIVEN PRIZEに選ばれました!
 
ENECHANGEでは、多様なバックグラウンドを持ち、それぞれの想いを胸に集まったメンバーが、エネルギーの未来をつくることに挑戦しています。