28歳でキャリアを切り拓く 2人のリーダーが語る成長と成功の秘訣
電気とガスの見直しサイト「エネチェンジ」を運営するエネチェンジ事業部には、28歳の副事業部長と営業チームのマネージャーがいます。社歴は違えど、入社時の境遇は似ていた2人。成長と成功の秘訣や今後のキャリアについて、本音で語ってもらいました。


「レベルが高い」「間違いなく伸びる」お互いの第一印象
――2人の出会いは2021年の1月。FさんがENECHANGEに入社してから2年が経ち、Kさんのメンターを任されたそうですね。お互いの第一印象を教えてください。
K:同年代ということもあり話しやすいですが、業務の内容を見ていると「レベルが高いな」と。判断能力・実行能力・適切なコミュニケーションの取り方・言語化能力を見て、自分自身に足りていない所も多く、早く真似ていきたいなと思いましたね。
F:ENECHANGEに入社した時の自分を見ているような感じがしていました。Kくんはめちゃくちゃ素直で、崖っぷちで「なんでもやります」というスタンスだったので、ENECHANGEの環境だったら、間違いなく伸びるんだろうなって思っていました。
「崖っぷち」からのキャリアスタートが共通項

――入社当時の「崖っぷち」とは…ぜひ詳しく聞かせてください。
K:早期退職ですね。ENECHANGEに入る前に2社経験していて、2社とも1年弱で退職しているんです。だから次に入る会社には絶対にコミットしなければならない、「ここでやるしかない」と腹に決めたうえで、仕事に対する姿勢も磨いてきたのかなと思っています。
――「次こそは」と思って入社しても、マッチしないこともあると思います。しかし、3年以上ENECHANGEでキャリアが続いている理由はなぜでしょうか?
K:ENECHANGEにいることで「網羅的にビジネス能力が付くから」ですね。エネチェンジの営業は一気通貫して対応することが多いんです。アポの獲得から商談、契約締結、稼働のフォロー、数値分析、支払い、請求管理などもすべて行います。幅広く業務を行えるため、ビジネス戦闘力が付くと思っていて、今もいるのかもしれないです。
――「入社した時の自分を見ているよう」ということは、Fさんも「崖っぷち」だったんですか?
F:僕も新卒で営業として入社した株式会社キーエンスを4カ月で辞めた後は、インターンシップ生としてニューズピックスに身を置きながらキャリアについて路頭に迷っていました。そんなときに出会ったのがENECHANGEでした。詳しくは以前のインタビューでお話ししましたので、ぜひそちらを読んでください。
論理的思考を身に付けて、成長期を共に駆け抜けた20代半ば
――出会ってからの3年半で、どんな変化がありましたか?
F:Kくんも僕も、一緒にめちゃくちゃ成長してきたと思っています。仮にENECHANGEの外に出ても、どんな場所でも活躍できる状態になってきているんじゃないかな。3年半前はお互いに一メンバーだったんですけど、今、僕は副事業部長に、Kくんはマネージャーになって、見ている範囲(管轄している業務)がどんどん広くなったことで成長を実感していますね。
――メキメキと力が付いたという実感がありますか?
K:実感はありますが、ぜひ他己評価をお願いしたいです。
F:Kくんの場合は、ロジカルな考え方が身に付いたのが一番成長したポイントなのかなと思いますね。何か課題が出たものに対して、きっちりその課題を特定して、そのために何をやれば良いのかをロジカルに考えられるようになりましたね。
K:よかった(笑)ありがとうございます。
――ロジカルな考え方が身に付いた要因を、自己分析してください。
K:それはチームの内外問わず、適切なフィードバックがある環境だからですね。自分の意見を伝えて、フィードバックが返ってきて、自分自身を振り返って、反省をふまえて改善した結果、その精度が高まっていったんじゃないかなと思いますね。

副事業部長に昇進 成長を認め正当に評価される環境が鍵
――2024年7月Fさんがエネチェンジ事業部の副事業部長に昇進しました。身近で見ていたKさんは、どんなふうに感じましたか?
K:すごく良い事例だなと思っています。FさんってG1から始まって、今は副事業部長になって、年齢に関係なく成果と実績を出せば、正当に評価されるフラットな環境があるんだということをまさに指していると思います。
――若いメンバーがスピード出世するというのは、今後もあり得そうですか?
F:全然あり得る。ENECHANGEの良い所ってフラットに評価される所だと思います。「誰が言っているか」は関係なく、新しい提案内容が正しければ「じゃあ、それやってみよう」という文化ですよね。チャレンジできる風土に加えて、多様なバックグラウンドを持つ周囲の優秀な人たちから適切なフィードバックを受けられるから、きちんと成長できる環境があって、その成長に対してしっかり評価される仕組みがあるので、誰でも出世のチャンスはありますよね。
――本人が望む限り、いくらでも成長し続けられそうですね。
K:良い意味でも悪い意味でも仕事量は多くて一日があっという間に終わるけど、それほど一日が充実していて成長環境にあると思っています。営業するうえでも管轄している領域がかなり広いので、課題を解決する力、営業としての基礎力の底上げは非常にあると思います。
28歳が描く今後のキャリア
――マネージャーとしてチームをまとめているKさん、今後のキャリアの展望を教えてください。
K:目先に関してはFさんの姿を目指しつつ、副事業部長など責任を持つポジションに行けたらいいなと思っています。中長期で考えると、ENECHANGEの中か外か、事業部を牽引できる人材になりたいと思っているので、今得られるビジネスの戦闘力は生きてくるはず。まだまだ、場数を踏んでベースを底上げしていきたいですね。
――「いつか創業したい」と夢を抱くFさん、見据えている時期はありますか?
F:元々は30歳ぐらいに独立したいなという思いはあったんですけど…今やっている仕事以上に面白くできる自信がないので、まだENECHANGEで頑張りたいなという気持ちです。今動かしているようなチームメンバーのリソースやお金とか、ENECHANGEの看板を背負うことによってお話しできる取引先の相手がいたりとか、この環境でないとありえないと思っているので、この環境を提供してくれているENECHANGEには感謝をしています。「エネチェンジ」って電力業界という市場規模が広大で割とレガシーな業界の中でのポジションがすごくユニークで、ゲームチェンジャーっていう点も僕は好きなんですよね。ENECHANGEでしかできない新しいチャレンジにやりがいを感じています。
ENECHANGEでは、多様なバックグラウンドを持ち、それぞれの想いを胸に集まったメンバーが、エネルギーの未来をつくることに挑戦しています。
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