新卒内定者一期生のぶっちゃけ座談会Vol.2「選考中印象に残ったこと」「入社を決めたきっかけ」
はじめに
立命館大学経営学部4年生の吉野真白と申します。現在は人事室新卒採用チームの一員として内定者インターンをしています。
私たちENECHANGE(エネチェンジ)は「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、エネルギープラットフォーム事業、エネルギーデータ事業を展開するエネルギーテック企業です。そんなENECHANGEでは、2025年卒生から初の新卒採用をスタートしました。私はその新卒一期生としてENECHANGEに入社する予定です。
つい最近まで就活生だった私が書くこの記事では、読者の皆さんにENECHANGEのリアルな就活事情についてをお届けします。ENECHANGEの初の新卒内定者を迎えて「ENECHANGEの新卒採用、ぶっちゃけどうだった?」というテーマで座談会を行いました。その様子を全3回に分けてお伝えします!
この第二弾では、「内定者が選考中印象に残ったこと」「入社を決めたきっかけ」をご紹介します。

選考中印象に残ったことはありますか?
〜長期インターンで感じた社員の熱量〜
S・Kさん
私は、長期インターン生として一緒に働く中で、社員の皆さんが非常に熱意を持って仕事に取り組んでいる姿がとても印象的でした。特に、会社全体を通して『何のためにこの仕事をしているのか』が社員一人ひとりにしっかりと浸透していると感じました。ENECHANGEのミッションである『エネルギーの未来をつくる』ために、全員が一丸となって仕事に取り組んでいる姿勢は、面接の際にも、インターン中にも強く伝わってきました。
〜柔軟な働き方〜
インタビュアー 吉野選考を通して、会社が柔軟な働き方を非常に大切にしていることが強く印象に残りました。面接は基本的にオンラインで行われていましたが、最終面接は対面形式で実施されました。参加予定だった面接官のお子さんが急遽体調を崩されたため、その面接官の方もリモートで参加されることになりました。この予想外の出来事がありながらも、柔軟な対応が当然のように受け入れられていたことに衝撃を受けたのを覚えています。この出来事から、社員の方々が仕事と家庭のバランスを大切にしつつ、柔軟な働き方を実現している環境が垣間見えました。その時に私もこのような環境で挑戦していきたいと強く思いました。
〜和やかな雰囲気で挑めた最終選考〜
M・Kさん
最終選考の「チャレンジ」の時は、始めは緊張感のある中プレゼンと質疑応答をしていたんですけど、そのうちにだんだん雰囲気が和やかになってきました。私が「エネルギー問題についてどう思いますか」と質問したことに対しても真剣に考えてくださり、最後は面接官の方達とディスカッションみたいな感じになっていました(笑)。
〜ありのままの自分で挑んだ面接〜
K・Uさん
自分の考えや思いをありのままに話していたら、気づいたら選考に進んでいた、そんな感覚でした。面接は、面接官に刺さるためには何をどう話せばいいかを考えがちですが、それで合格したとしても、繕った自分を出さなければいけないわけだから僕はあまり嬉しくないと思っています。ENECHANGEの面接では本当に思ったことや好きなことを話していたら、気づけば最終面接でした(笑)。
〜優しさが心に響いた出来事〜
K・Nさん
正月に能登地震が起きた際、僕は普段は石川に住んでいますが、ちょうど関東の実家に帰省していたため、被害はありませんでした。しかし、その時に『地震大丈夫でしたか?』とメールでご連絡をいただいたことが、とても印象に残っています。一次面接に合格したタイミングだったのですが、選考の段階で既に心配してくださっていたことに感動しました。他の企業からはそのようなメールはなく、選考以外のことで気遣いをいただいたことが一番心に残っています。
入社する決め手はズバリなにか教えてください。
〜主体性を持って働ける環境〜
S・Kさん
ENECHANGEの長期インターンでは、学生だからといってやれることが限られることなく、やりたいことに挑戦させてくれる環境が素晴らしいと思いました。働いてからも主体性を持って働ける環境が整っていると感じ、それがENECHANGEに入社する決め手になりました。
また(さっきも少しお話ししましたが、)社員さんが熱意を持って仕事をしている様子を見て自分もその一員として挑戦できると感じ、非常に面白そうだと思ったことも決め手の一つです。
〜脱炭素×尊敬できる人たちとともに働ける環境〜
K・Uさん
ENECHANGEは、上場企業でありながらもベンチャー企業としての成長曲線を描き続けている点が魅力的だと感じました。一部の上場企業は安定成長を求めがちですが、ENECHANGEは更なる成長を追い求める姿勢があります。また、脱炭素に全て特化した事業内容で、どの部署に配属されても、脱炭素に携われる点も魅力的でした。大手の場合、希望する部署に配属されるまで時間がかかることが多いですが、ENECHANGEではすぐに脱炭素に取り組める環境が整っています。
ほかにも、面接でも、良い意味で「面接官らしさ」を感じず、真摯に答えてくれる姿勢が印象的でした。尊敬できる人たちと共に働ける環境が整っていると感じ、事業内容とともに入社する決め手となりました。
〜面接で感じた風通しの良い職場〜
インタビュアー 吉野
面接を通じて感じた社員さんの人柄の良さが、最終的な決め手となりました。私は就職活動中、上司と部下、先輩と後輩の関係が良い意味でフラットで、風通しの良い会社を企業選びの軸として重視していました。3days インターンから最終面接まで複数回社員さんとお話しする機会がありました。どの回でも常に対等な立場で接していただき、私の考えを否定することなく受け入れてくださいました。このような経験から、入社後も良好な関係を築きながら、充実した職場環境で働けると感じたことがENECHANGEを選んだ理由です。
〜自分らしさを大切にした選択〜
M・Kさん
最初は大手企業志向で、説明会や面接に参加する中で、多くの企業が考えや価値観、また自分の性格と波長が合わないと感じることが多くありました。しかし、ENECHANGEの面接は自分の考えを話しやすく、和やかな雰囲気で、嫌だと思うことが一度もありませんでした。会社の雰囲気と私の性格が合っているなと感じたのでENECHANGEを選びました。
〜尊敬する先輩との出会い〜
K・Nさん
最終的にどの企業に行くかを決める際の基準として、僕が面接で面接官に質問をし、その回答が自分にとって新しいものであるかを重視していました。特に「今の社会や時代にあった部下への接し方をどのようにすべきか」は必ず質問しています。ENECHANGEの面接では「上司と部下という立場を行使せず、常にその人にあった対応を心掛けている」や「上司という立場であっても、常に時代にあった上司像をアップグレードしている」といった新鮮な答えが返ってきました。こうした新しい考えを知ることができたことや、面接を通して出会った社員さんたちが、真摯に答えてくれる姿勢に感銘を受けました。自分が尊敬できる人たちと共に働ける環境が整っていると感じたため、最終的にENECHANGEを選びました。
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は、「選考中印象に残ったこと」「入社を決めたきっかけ」についてお話を伺いました。インタビューを通して、学生が抱えていた「やりたいこと」に挑戦できる場であり、主体性を持って働ける環境が整っていることが強く伝わってきました。
この記事を通して、ENECHANGEの文化や職場環境など少しでも多くの方がこの魅力に気づいていただけたら嬉しいです。
次回は、第三弾の「ENECHANGEで実現したいこと」をテーマにした記事をお届けします。
ENECHANGEでは「エネルギーの未来をつくる」のMissionを胸に、ファーストキャリアを築いてくれる仲間を募集しています。
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