貪欲に成長を続けるエンジニアが語る|圧倒的な成長環境と風通しの良い開発組織とは

ENECHANGEではエネルギー領域の企業が抱える事業課題を解決するプロダクト「エネチェンジクラウド」を提供しています。
エネチェンジクラウドには複数のサービスがあります。
その中で電力切り替えプラットフォーム「エネチェンジ」の運営で培ったノウハウを活かしてユーザーの切り替え検討、申込・顧客管理に特化したサービスを提供しているのが「エネチェンジクラウドMarketing」(通称MKT)です。
本記事では、そんな「エネチェンジクラウドMarketing」の開発を担うエネルギークラウド事業部MKTユニットでバックエンドエンジニアとして活躍するA.Mさんにインタビューを実施しました!
いつも謙虚に成長を追い続け、着実にスキルを身につけながら活躍しているA.Mさんに、業務や開発組織の実態を語っていただきました。
(*エネチェンジクラウドについて詳しくはエネルギーデータ事業の解説記事もご覧ください。)

プロフィール

大学では英語教育を専攻、卒業後は教育業界での勤務や映画・海外ドラマの翻訳業務に従事。コロナ禍をきっかけにエンジニアリングへの興味を本格化させ、Ruby on Railsを学んだのちSES企業にて開発経験を積む。その後、社会貢献性の高い事業や成長できる環境に魅力を感じ、2024年4月にENECHANGEへ入社。新規プロジェクトのリードを任されるなど、複数のサービス開発にて活躍中。
 

コロナ禍をきっかけにエンジニアへ

──まず、これまでのご経歴について教えてください。
A:大学では英語教育を学び、新卒で教育関連の仕事に1年間従事しました。その後、映画や海外ドラマの翻訳業務に3年間携わりましたが、コロナ禍でエンタメ業界全体が厳しい状況になりました。それが、エンジニアを目指す大きな転機でした。
 
──エンジニアに興味を持ったのは、そのタイミングだったんですね。
A:もともとエンジニアリングには興味がありました。翻訳の仕事が減っていく中で、将来性のある分野で社会に貢献したいと思うようになり、勉強を始めました。
エンジニアリングについて調べたり、のちに入社するきっかけとなるENECHANGEエンジニアの宮尾さんにもアドバイスをもらい、まずはRuby on Railsの学習を始めました。
 
──前職ではSESや受託開発に携わっていたとのことですが、当社に入社を決めた理由は何でしたか?
A:SESでの契約終了のタイミングで転職を考えていました。宮尾さんに紹介されて当社を知り、社会貢献度の高い事業に惹かれました。
選考に進むと決めて、面談で社員の方々とお話をしましたが、宮尾さんから聞いていた会社の雰囲気やカルチャーとのギャップもなかったので、「ここで働きたい」と思いました。入社後もその印象は変わりません。
 
 

新規開発のリードを担当

──入社当初はどのような業務からスタートしましたか?
A:最初は運用保守の業務から始まりました。キャンペーンの表示や文言の変更など細かなタスクに取り組むことが多かったですね。それと同時にフロントエンドやバックエンドの仕様の理解を深めて基礎をしっかり積み重ねたことで、次のステップに進む準備が整ったと思います。
 
──現在、どのようなプロジェクトに関わり、どんな役割を担っていますか?
A:当初携わった運用保守に加えて、シミュレーションサイトの新規開発や、既存プロダクトの追加開発に携わっています。
たとえば、電気やガスの契約を最適化するためのサービスでは、ユーザーが直感的に料金プランを比較し、最適な選択ができるように開発を進めています。
他にも、クライアントとの要件確認や業務委託メンバーのハンドリング、開発チーム内での情報共有など、プロジェクトの円滑な進行に関する幅広い業務を担当しています。
 
──新規開発のリードを任されたとのことですが、そのときの心境を教えてください。
A:最初は不安もありましたが、「挑戦してみたい」という気持ちが勝っていました。マネージャーの川野邉さんがリードを任せてくださり、期待されているのだと感じました。
新規開発のプロジェクトの発生は不定期なので、入社して早い段階でこうした挑戦の機会をもらえたことは恵まれていましたし、成長につながったと感じています。
(*マネージャー川野邉のインタビューもご覧ください。)
 
──実際にリードを担当してみて、どのような課題や成長がありましたか?
A:何もないところから新しいプロダクトを作るのは、とてもチャレンジングでした。
他のプロダクトを担当されている先輩方に質問をしたり、チーム内で意見交換をしながら進めていきました。知識のある方々から学びを得られたおかげで「自分も高いレベルに達したい」と今まで以上に思うようになり、それが大きなモチベーションになりました。
またこのプロジェクトを通じて、チームの団結力を改めて感じました。困ったときにすぐに相談できる環境があり、周囲の支えを受けながら挑戦を続けられたことは、とてもありがたかったです。
リモート環境でもスムーズにコミュニケーションが取れる文化が根付いており、メンバー同士の関係構築がしやすいのはENECHANGEならではだと思います。
こういったプロジェクトで新規に開発したサイトが完成したときには「ユーザーに価値を提供できた」と感じ、エンジニアとしてのやりがいを強く実感しました。
 
 

成長を後押しする環境の魅力

──当社の開発文化について、どのように感じていますか?
A:開発をリードする立場の人間がルールやプロセスを作り出せる自由度があるのは、この環境の大きな魅力ですね。既存の枠組みに縛られるのではなく、チームで最適な開発フローを築いていけます。
また、資格取得補助制度や技術研鑽のための支援制度も充実していて、成長意欲があればいくらでも学び続けられる環境が整っています。
実際に、社内のエンジニア同士で勉強会を開いたり、スキルアップのための1on1を定期的に行ったりと、学ぶための機会が豊富にあり、とても魅力に感じています。
 
──チームの雰囲気や働き方についてはどう感じていますか?
A:風通しが良く、何でも話しやすい環境です。提案も歓迎される文化で、現場のメンバーが主体的にアイデアを出し合い、チーム全体でより良い開発プロセスを作っていけるのも魅力です。
また、仕事の話だけでなく、雑談や部活などでの交流も盛んです。業務外のコミュニケーションが活発だと、仕事のやりとりもスムーズになるので、リモート環境でもチームワークを感じながら働けるのがありがたいですね。エネルギーのある人たちから良い刺激を受けられるので、自分のモチベーションも自然と高まります。
 

スキルを広げ、フルスタックに活躍したい

──今後、挑戦してみたい技術やキャリアビジョンを教えてください。
A:今は、技術を深掘りしながらスキルアップを図ることに注力しています。日々の業務の中で技術力のある先輩方と1on1の機会をもらい、業務の相談だけでなく、学習方法や今後どのような技術を身につけるべきかといったアドバイスをもらっています。そうした機会を最大限に活用しながら、自分のスキルを高めていきたいです。
長期的には、フロントエンドもバックエンドもこなせるフルスタックエンジニアとしてのスキルを磨いていきたいと考えています。当社のエンジニアは、特定の領域に限定されず、幅広い技術に触れる機会が多いので、その環境を活かしてより多角的なスキルを身につけたいですね。
 
──最後に、これから当社に入る方にメッセージをお願いします。
A:チームで仕事をすることが好きな方、社会に価値を提供したいという思いを持つ方と一緒に働きたいです。
個人として優れたスキルを持っていることも大切ですが、それ以上に、チーム全体で高め合いながら、より良いプロダクトを作り上げる姿勢を持った人がマッチするのではないかと思っています。
当社には、成長の機会が無限に広がっています。意欲があれば、それを実現できる環境が用意されています。私自身も、入社してから新規開発のリードを任されるという貴重な経験をさせてもらいました。
挑戦を後押ししてくれる環境があるからこそ、日々成長を実感しながら働くことができています。
技術力を共に高め、知識を共有しながら、チームとしてより良いものを作り上げていきたいという方と、ぜひ一緒に働きたいです。

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