子育てエンジニアが語る、フレックス&リモートのENECHANGEでの働き方

ENECHANGEには、子育て中の社員が多くいます。
フレックス制度や週4日(最大週5日)のリモートワークといった柔軟な働き方を取り入れているため家庭と仕事の両立もしやすい環境です。
今回は子育て中のエンジニア3名に、子育てと仕事の両立やチームの雰囲気などリアルな声を聞きました。
子育て中の方や今後のライフイベントに備えてキャリアを検討されている方は必読です!

プロフィール

A.S

飲食業界からエンジニアに転向し、フロントエンドエンジニアとしてENECHANGEに入社。エネチェンジ事業部で電力・ガス切り替えプラットフォーム「エネチェンジ」の開発に携わり、現在はマネージャーとしても活躍中。2023年2月〜12月に育休を取得。

F.T

2011年に新卒でSIerに就職。その後、ベンチャー企業を経て、2019年にENECHANGEに入社。エネルギークラウド事業部でのバックエンド開発を経験したのち、現在はCTO室でインフラエンジニアとして活躍中。2022年10月〜2023年3月まで育休を取得。

Y.D

2012年からSESでエンジニアとして勤務。インターネット広告関連のシステム開発を経験後、2024年5月にENECHANGEに入社。エネルギークラウド事業部でEV(電気自動車)ユーザー向けの、充電器検索サイト「EV Smart」の開発でバックエンドエンジニアとして活躍中。

子育てエンジニアの一日

――1日のスケジュールを教えてください。
F: 私は普段朝9:00から仕事を開始し、18:00に仕事を終えて娘の保育園のお迎えに行くことが多いです。妻が朝の送りを担当し、私は夕方の対応をする形で役割を分担しています。基本的には週5リモートで働いています。
Y: 基本的には10:00〜19:00のスケジュールで働いています。週に1回出社し、それ以外はリモートです。子どもは小学生ですが、帰ってきた時のお出迎えやトラブルに備えて基本的には夫婦で調整しながらどちらかは家にいるようにしています。
A: 私は大体9時前から仕事を開始し、18時には仕事を終えます。朝5時に起きて犬の散歩や家事を済ませ、6時ごろに子どもが起きたら世話をして忙しいですが、妻の会社の託児所に子どもを預けられるので送り迎えはなく助かっています。週に一度は出社していますが、それ以外はリモートで働いています。

フレックス&リモートと子育て

――ENECHANGEではフレックス勤務やリモートワークを導入していますが、子育ての中でどのように役立っていますか?
F: やはり子どもの急な体調不良や保育園の送り迎えにも対応しやすいのが一番ありがたいです。日中に通院やお迎えが必要になった際にも、仕事のスケジュールを調整できるのは大きなメリットですね。
業務の開始・終了時間の調整はもちろん、フレックスなので子どもを寝かしつけた後に再稼働するなど、柔軟な働き方ができるおかげで、子どもに合わせて生活できます。
家庭には自分しかできない役割があるので、子どものケアを優先できる環境が整っているのがありがたいです。
A: 私もFさん同様、子どもの突発的なトラブルへの対応がしやすいのが一番大きいです。
実は今日も以前から子どもが体調を崩していて、完治はしていないので病児保育に預けているのですが、その送り迎えなども調整して対応させてもらっています。
Y: 私は子どもが大きくなってきたので幼かった時ほどイレギュラーはなく、落ち着いて働けています。しかし子どもが生まれた時に勤めていたSESの会社では、契約の都合もあり労働時間が厳密に決まっていたので、子どもの急な体調不良などで休みを取ることが難しい環境でした。
また当時はコロナ前だったこともありますが、毎日客先に出社していて、子どもの対応で遅刻する時などは気まずさや申し訳なさがあり、少しストレスに感じたこともありました。
当時はその働き方を改善したくて別の会社に転職しましたが、ENECHANGEのような業務時間の調整やリモートワークが可能な環境だと、より家庭と仕事の両立はしやすかったと思います。
 
――最近は出社の会社も増えていますが、リモートならではのメリットはありますか?
Y: 私は子どもの帰宅後に少し仕事を中断して宿題を見たり、ちょっとした会話をする時間を作れるのが、リモートワークならではのメリットだと思います。
F:私は昼休憩の時間を家事に充てられるのが助かっています。例えば、洗濯や掃除をしたり、夜の食事の準備を少し進めたりすることで、夜は子どもと過ごす時間を確保できます。
また、妻もリモートワークの日があるのですが、そういった日は夫婦で一緒にご飯を食べるようにしています。子どもがいて共働きだとゆっくり話せる時間が少なくなりがちですが、昼の時間を活用してコミュニケーションを取れるのはありがたいです。
A: 私も同じように家族で一緒にご飯を食べるのが大切だと感じるようになって、時間を合わせるように心がけています。
妻は水曜日が休みで子どもも家にいるので、仕事の合間に一緒にご飯を食べられるのが嬉しいです。

チームの理解とサポート体制

――子育てに対するチームの理解やサポートについて感じることはありますか?
A: エネチェンジ事業部は子育て中のメンバーが増えてきていることもあり、全体として子育てに対する理解が深いと感じています。
私の場合は育休を11ヶ月間取得しました。男性の育休期間としては長いと思うのですが、育休の取得を申し出た際も理解を示してくださり、チームメンバーにもたくさんサポートいただきながら休むことができました。
Y: 私の所属するエネルギークラウド事業部にもマネージャー以上の管理職も含めて子どものいるメンバーが多く、チーム全体の雰囲気として、子育てへの理解があると感じますね。何かあった時には相談もしやすい環境だと思います。
F: 育休に入る前から「復帰後は残業なしで働きたい」という希望を会社に伝えていましたが、それをポジティブに受け入れてもらえたのが印象的です。
以前の職場では、育休取得に対してネガティブな反応をもらったこともあったので、ENECHANGEの文化の違いを強く感じましたね。
また特に、CTO室はリモートワークを前提としたチームなので、オフィスにいるかどうかよりも「どのように報告し、仕事を進めるか」が重要視されます。
おかげで、自分の業務を適切に管理していれば、家庭の事情に合わせて柔軟に動ける環境が整っています。
 
――さらに働きやすくするために、どんな制度があると良いと思いますか?
A:ベビーシッターなどの補助があると嬉しいですね。今日も病児保育に預けていますが、別で費用がかかるので、こういったところを補助してもらえると嬉しいです。
Y:子どもは本当にすぐに病気になるので、わかります。前職にはあったのですが、有給の看護休暇があると良いと思います。
F: 今のところ有給の看護休暇はないですが、法定の有給休暇が付与されるまでの6ヶ月間に使える入社時の特別休暇があるので、小さい子どもがいる人も安心してジョインしやすいと思います。
 
――最後に、子育てとエンジニアキャリアの両立を考えている求職者へメッセージをお願いします。
F:子供がいる中での働きやすさは働く環境によって全然違うと思います。いろいろな会社があり、制度や文化も様々なので、ご自身にあった環境を見つけて働くのが良いと思います。これが大きくQOL(クオリティ・オブ・ライフ)に寄与すると思うので、楽しく働ける場所を見つけてください。
Y: 柔軟に働ける環境が整っているので、エンジニアとして働きながら子育てしやすい職場だと思います。子育てとキャリアの両立に悩まれている方はぜひ来ていただけると嬉しいです。
A: 制度面はもちろん、子育てしてる方が多く、30〜40代の大人な方が中心で理解も得られやすいカルチャーもあります。子育て世代にとって働きやすい環境だと思いますのでぜひ興味を持っていただけると嬉しいです。

ENECHANGEでは、子育てと仕事を両立しながら活躍するエンジニアを応援しています。
まずは面談からでも構いません。お申し込みをお待ちしています!